インドア派な私から見たコロナ禍
インドア派な私から見たコロナ禍
■インドア派な私
私は都心で一人暮らしをする20代のゲイです。
新型コロナウイルスにより外出自粛で非日常を感じている人が多い中、元々インドアな私としては大きく生活が変わることなく過ごしています。
■様々な形でのコミュニケーション
私は、徒歩圏内にLGBTのコミュニティがあり、コロナ禍でもマスクや手洗いうがいをした上で変わらず関わっています。
ただ、コミュニティに属しておらず、LGBTの人とどうしたら関われるか悩んでいる人も少なからずいると思います。
コロナ自体、いつ収束するか誰にもわからないですが、しっかり予防をして、三密や長距離の移動を避けた上で会う機会は作れるのかなと思います。
また、やっぱり実際に会うのが不安な人も、以前はSNSでもメッセージでのやりとりが中心でしたが、電話やテレビ電話を利用することにより、相手をより近くに感じることができるので、利用してみるといいかもしれません。
■できることをコツコツと
誰も今後どうなるか予測できない中で、漠然とした不安に襲われることがあると思いますが、マスク着用や手洗いうがいなど、最低限個人に出来ることをコツコツと続けることが大切だと思います。
そうすることで、結果的に医療従事者の方々の負担を減らすことができ、必要な人が適切な医療を受ける環境を整えられると思います。
(都市在住 一人暮らし20代のゲイ)